NEORHACODINAE Hedicke, 1922

[他の亜科との区別に用いる形態]
前翅翅脈2m-cu脈を欠く。中胸側線(Sternaulus)は不完全で、中胸側板の基部方に限定される。後体節第1背板の長さは幅とほぼ同長で、縦皺に覆われる。体は小型。
[主な生態]
エナシエンモンバチ類の幼虫に単寄生する事が知られている。日本国内ではかなり稀なヒメバチらしく、北海道で8月に得られた1個体しか確認されていない。
[同定の際の注意]
特徴的な翅脈と後体節背板の表面彫刻で識別は容易。なお、本亜科をTersilochinae亜科と統合する考えもあるが、外部形態では明瞭に他の亜科から区別できることと、寄主が異なるため、今回は独立の亜科として扱う。

 

日本産種のリスト

 

Neorhacodes Ruschka, 1922

     Rhacodes Ruschka, 1922 [homonym]

  enslini (Ruschka, 1922) (Rhacodes)